🍷 飲み物・タンニン赤ワインのシミの落とし方
タンニン・アントシアニン・塩より水
赤ワインの紫色はぶどうの皮のアントシアニン、渋みはタンニンです。どちらも水に溶けるので、乾く前に水で薄めることがもっとも大切です。白ワインをかけて中和するという話もありますが、結局は液体を足しているだけなので、水と効果は大きく変わりません。
🔬 なぜこの順番なのか
アントシアニンは酸性で赤く、アルカリ性で青っぽく変わる色素なので、洗剤を付けると色が一時的に青く見えることがあります。驚かずにすすげば大丈夫です。残った色素は酸素系漂白剤が分解します。
🧺 今すぐやること
終わった手順をタップすると線が引かれます。
👕 素材別の注意
酸素系漂白剤のつけ置きを繰り返せば、ほとんど落ちます。洗濯表示が許可していれば、最後に薄めた塩素系漂白剤を使えます。
色柄物用の酸素系漂白剤を試してから使います。ワインの色と服の色が近いと、シミより色落ちのほうが目立つことがあるので、短時間のつけ置きを何回かに分けて行ってください。
水で叩くようにすすいだら、すぐクリーニング店に任せるのが安全です。赤ワインは乾いてしまうと、シルクやウールを傷めずに家で落とすのは難しくなります。
🚫 やってはいけないこと
- お湯ですすぐ — 色素が繊維の奥に入り込みます。
- 洗濯石けんをこすりつける。
- 白ワインや炭酸水をかけてこする — シミが広がるだけです。
⏳ もう乾いてしまったら
古いワインのシミは、液体洗剤と酸素系漂白剤を混ぜた液に一晩つけ置きする方法がもっとも無難です。白い綿なら、そのあと塩素系漂白剤まで段階を上げられます。
💡 ひとことコツ
テーブルクロスやナプキンのような白い綿は、食後すぐに水につけておくだけでも、翌日の洗濯がずっと楽になります。
❓ よくある質問
塩をかけると本当に落ちますか?
塩はまだ乾いていないワインを吸い取って広がるのを抑えるだけで、色素を分解するわけではありません。水を使えない食卓で一時的に使い、そのあと水でのすすぎと洗剤での処理が必要です。
カーペットやソファにこぼしたときは?
つけ置きできないので、水を少しずつかけて乾いたタオルで押さえて吸い取る動作を繰り返します。次に液体洗剤を溶かした水で同じ動作をし、真水で洗剤を抜きます。一度に水をたくさんかけると中のクッションに染み込み、シミが再び浮き出てきます。
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家庭での一般的な方法です。高価な衣類や素材が分からないものは、何が付いたかを伝えてクリーニング店に相談してください。漂白剤・溶剤は製品の表示に従い、換気し、混ぜないでください。